今季スタートから２連敗と躓いていたアーセナル。プレミアでは次節シティのため、このカラバオカップで流れを変えたいところ。
対戦相手は、WBA。先シーズンはプレミアで戦っていたものの、残念ながら2部降格。チャンピオンシップでは４試合を消化して3勝1分の2位と好調。侮れない相手との対戦だった。
結果としては、6-0の快勝。プレシーズン含めて、しっかり点を取って勝てたというのは今季は初ではないだろうか。WBAはチャンピオンシップのメンバーをほとんど変更し、今季初出場を含めた若手で編成してきたため、勝って当たり前という話もあるが、流れが悪かった中でここで勝利できたことはアーセナルにとって大きい。
先発メンバーは以下の通り。
アーセナル：GKラムズデール DF（右から）チェンバース、ホールディング、コラシナツ、タヴァレス、 MF（右から）ペペ、エルネニー、ジャカ（→67’ラカゼット）、サカ、TOP下：ウーデゴーア（→61’メイトランドナイルズ）、FW：オーバメヤン（→76’マルティネッリ）
ベンチ：レノ、パブロ・マリ、ロコンガ、スミス・ロウ
コラシナツとタヴァレス起用だったため、チェンバースCB起用かと思ったら、まさかのCB起用。移籍の噂もあるだけに、ここで出してくるとは思わなかった。ラムズデール、ウーデゴーアは加入後初起用。
初めは相手のプレスにDFラインがバタバタし押し込まれたものの、10分過ぎからは徐々にペースを握ってきて、オーバメヤンのゴールを皮切りに、結果的に6-0の快勝。オーバメヤンのハットトリックをはじめとして、ペペ、サカ、ラカゼットと、点を取ってほしい人にゴールが生まれたのは良い流れ。
また、ラムズデールの後ろからの繋ぎでは何本か良い楔も入れており、ビルドアップに貢献しそうな雰囲気は出していた（まだまだここから見ていかないとわからないとは思うが）。
ウーデゴーアもコンディション等の面で早めに交代したものの、得点に絡むプレーをいくつも見せ、早速フィットしていた。半年一緒にやっていたこともあり、連携はスムーズに見えた。この先さらにコンディションを上げていってくれたら楽しみになりそうだ。
次はマンチェスターシティ戦
8/28(土) 20:30キックオフ。
師弟対決。良い流れを継続してほしいところであるが、どうだろう。グアルディオラと相性が悪いイメージ。高望みはしないですが、何とか食い下がってほしい。途中で見るのがイヤになるほどボコボコにされるのは勘弁していただきたい。
先発予想：GKレノ、DF（右から）セドリック、ホールディング、マリ、ティアニー、MF（右から）ペペ、ロコンガ、ジャカ、サカ、TOP下スミスロウ、TOPオーバメヤン
ウーデゴーアはコンディションの理由でベンチから。サカの打撲の具合ではもしかしたら先発あるかも。それ以外は無難な人選。マリが心配。。
結果予想：0-2(マンチェスターシティの勝利) 引き分けが理想ですが、ちょっと難しいかなと。。
それでは、試合を楽しみに！
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