今シーズンの移籍市場が8/31にクローズしました。少し遅くなりましたが、移籍情報と最終スカッドをまとめたいと思います。
移籍情報(IN)
今回新たにスカッドに加わった選手は以下の通り。
- アーロン ラムズデール(fromシェフィールドU) 背番号32 年齢23
- ベン ホワイト(fromブライトン) 背番号4 年齢23
- 富安 健洋(fromボローニャ) 背番号16 年齢22
- ヌーノ タヴァレス(fromベンフィカ) 背番号20 年齢21
- アルベール サンビ ロコンガ(fromアンデルレヒト) 背番号23 年齢21
- マルティン ウーデゴール(fromレアルマドリード) 背番号8 年齢22
※レンタル復帰等を除く
列挙してみると、若手で有望株(即戦力含む)を引き入れていますので、未来を見据えたチーム作りをしようとしていることが伺えます。
この先、アルテタの去就問題等もありますが、今回獲得した選手は今後の中心となり得る能力を持っているかと思いますので、良い流れのように感じます。
期待の若手とベテランの力を融合して、この状況を打破してほしい!
移籍情報(OUT)
続いて、今回の移籍市場で去った選手は以下の通り。
- アレックス ルナルソン(レンタル移籍 toOHルーヴェン)
- ダヴィド ルイス(完全移籍t toフラメンゴ)
- エクトル ベジェリン(レンタル移籍 toレアル・ベティス)
- ウィリアム サリバ(レンタル移籍 toマルセイユ)
- コンスタンティノス マヴロパノス(レンタル移籍 toシュツットガルト)
- マテオ グエンドゥージ(レンタル移籍 toマルセイユ)
- ルーカス トレイラ(レンタル移籍 toフィオレンティーナ)
- リース ネルソン(レンタル移籍 toフェイエノールト)
- ジョー ウィーロック(完全移籍 toニューカッスル)
- ウィリアン(完全移籍 toコリンチャンス)
※レンタル戻り等を除く
ある程度退団を予想されていた選手は移籍していく形となった(コラシナツ・メイトランドナイルズが残ったのは意外だった。ナイルズはアフリカネイションズカップでパーティとエルネニー離脱の保険かもしれない)。
個人的にはサリバ、ウィーロックの移籍は残念。サリバはリーグアンでは一定の結果を残しており、試す価値はあると思うのだが、なぜか冷遇。来期は移籍してしまうかもな。
ウィーロックもニューカッスルで爆発したため、ラムジー的な位置付けの選手として、試合の流れを変えられる可能性があったと思う。まぁ、アルテタの戦術に合わなかった可能性もあり、移籍金をしっかり残してくれたので、その点では止む無しかなと思う。
最終スカッド
最終スカッドは以下の通り。
【GK】
- ベルント レノ
- アーロン ラムズデール
【DF】
- キーラン ティアニー
- ベン ホワイト
- ガブリエル マガリャンイス
- ロブ ホールディング
- セドリック ソアレス
- 富安 健洋
- ヌーノ タヴァレス
- カラム チェンバース
- パブロ マリ
- セアド コラシナツ
【MF】
- トーマス パーティ
- ブカヨ サカ
- マルティン ウーデゴール
- エミール スミス ロウ
- エインズリー メイトランド ナイルズ
- アルベール サンビ ロコンガ
- モハメド エルネニー
- グラニト ジャカ
【FW】
- ガブリエル マルティネッリ
- アレクサンドル ラカゼット
- ピエール エメリク オーバメヤン
- ニコラ ペペ
- フォラリン バログン
- エドワード エンケティア
まとめ
今季は想像以上に移籍金を使用して補強を行った印象。ホワイトやラムズデールの移籍金や、FWが獲得できなかった点、放出しきれなかった点など、100点ではなかったにしろ、必要だったポジションにある程度の実力者が取れた点は大きい。
スタートダッシュに出遅れ、3連敗と厳しい状態だが、既存戦力と新戦力の融合により、本日のノリッジ戦から巻き返しをしてほしい(というか、してもらわないと困る・・・)。
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